2011年連合三田会大会に参加して
徳島慶應倶楽部副会長 美馬 光夫
(昭和36年商学部卒)
秋晴れの10月16日、恒例の慶應義塾連合三田会大会が、日吉記念会堂を中心に華やかに挙行されました。卒業50周年ということで、5月1日の入学式への招待に引続き、抽選会、記念品付きの大会券(1万円)を事前購入して出席しました。
メインイベントの記念式典は満席の記念会堂で執り行われ、応援指導部ブラスバンドによる「慶應讃歌」演奏のもとに塾旗が入場し、全員による塾歌斉唱(3番まで)で大会は最高潮に達しました。
その後鹿内大会実行委員長、服部連合三田会会長、清家塾長の挨拶に続き、今回は特に東日本大震災で被害を受けた地域を代表して気仙沼三田会会長から慶應義塾関係者より受けた色々な援助活動に対する謝辞と現状の報告がありました。
最後は「若き血」を2回斉唱し、式典も終わり、その後会場を学生食堂に移動して卒業50周年組のパーティーが開かれ、50年振りの旧交を大いに暖めることが出来ました。
当日、日吉キャンパス内は沢山の模擬店や屋台が並び、老若男女であふれ、至るところでビアパーティーが開かれていました。
又、各教室では講演会やコンサート(ジャズ、タンゴ、ハワイアン)が開催され、久し振りにウェスタンミュージックの生演奏(50~60才グループ)を聞きました。
福引抽選は残念ながら当たりませんでしたが、日常と異なる秋の1日を満喫しました。
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